0.とても大切なことだった

「レッスンを受けたのに独学」

本来なら、このことについて、最初にお話しすべきことです。 でも、そのときどきの思い付きの賜物である練習ノートなので、そのあたりいい加減に扱ってきてしまいました。

大らかな方なら、「レッスンを受けるまで独学だったのね~」くらいにスルーしてしまうと思います。 しかし私のように、こういった矛盾がどうしても気になって「もう、ピアノを弾く気にもならない」という方も多少はいるはずです。 と言うか、ちょっとだけ引っかかりますよね。 と言うか、引っかからないとダメなところですよね。

「レッスンを受けたら独学じゃないじゃん」とか「やっぱり独学じゃ無理なの?」とか。 さらに、「この裏切り者ぉ~」なんて思ってる方も絶対にいるはずです。

実は、このことをジャズピアノ以前編の35話で書いていました。 もしかすると、他のところでも、それのさらに付け足し的なことを書いているかもしれません。 本来なら、このようなことは、以前編ではなく、入門編の最終話近くにまとめて書くべき内容です。

しかし、私が何の計画性もなしに作っているサイトなので仕方ありません。 たぶん最初の頃は、以前編とか入門編なんて分けずに、ただの練習ノートとしてダラダラと綴っていたので、こんなことになってしまったのだと思います。

でも、そんな中途半端な場所に書いてあっても読みませんよね。 ということで、ここでちゃんと詳しくご説明しちゃおうという次第です。 内容的には、35話と大幅に被る部分もありますがお許しください。

ただ、「なぜ、レッスンを受けることにしたのか」ということについては、35話以上のことはありません。 決して、先生が若くて優しそうな女性だったというだけではありません。 レッスンの内容が、「これだ!」と思ったからです。 でも、こういうのって、書けば書くほど変に言い訳っぽくなるから不思議です。

さて、それでは、私が受けたレッスンの内容からお話したいのですが、少し長くなりそうなので次回に致します。

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