43.音楽を楽しむ為の大人の事情

さて、今回は左手のパート」と「右手のパート」の分け方について書きま~す。 そう、これさえ分かれば、コード譜(Cメロ譜)を使って曲が弾けるようになっちゃうという優れものです。

それには、実際の曲を使って説明するのが、いちばん分かり易そうなので、そうします。

ちょっとその前に、はっきりさせておかなくちゃならないのが「著作権」ってことで、「JASRAC」のHPを調べてみる私でした。 私もず~っと勘違いしていたことですが、「人様の曲を勝手に使って利益を得る」ということが問題なのだと思っていました。 ところが、利益を得る得ないではなく、「曲を使う」行為自体がダメってことみたいです。 当然ですが、使用料を払えば堂々と使うことはできます。 でも、当サイトのような非営利サイトでは、使用料を払ってまで使えないですからね。いくらなのか分かりませんが。 だから、私がこのページで「ダメ」って言っているのは、「使用料を払う」ってことだと思ってくださいね。本当にダメなわけじゃありません。

著作権は、演奏した音源だけではなく、楽譜とか、歌詞とか、訳詞などにもあります。 長さとかも関係ありません。たとえ1小節でも1音でも、歌詞1文字でもダメってことです。

ただし、曲名には著作権がないそうです。 だから、「枯葉」とか「Waltz For Debby」とか書いても全然平気です。

それから、「曲を使う」ってことは、演奏することも含まれています。 ええ~っ!でも毎日練習でいろんな曲を弾いているよ~。 ってジャズだったら当たり前じゃないですが~。

実は私も良く分からないのですが、この場合は、私的使用しかも非営利目的なために大丈夫でしょう。多分。 だいいち自宅でコッソリ練習とか鼻歌とかは、どの曲をどのくらい演奏?したかなんてのは立証できませんしね。 例えば、掲示板なんかで「枯葉を3回みっちりと練習しました」なんて書いたとしても物証がないじゃないですか。

でも、人前で演奏するほとんどの場合は、どうやらダメみたいです。 例えお金を取らなくても、何かしらの宣伝に使われたりして、誰かの利益が発生する可能性があるってことなのでしょうね。 まあ著作権とは、とにかく「人様が作った曲を使うときは、どんな時でも使用料を払いましょう」ってことらしいのです。 このあたり、興味がある方はご自分で調べてくださいな。

それから、編曲もダメみたいです。 ってことは、アドリブフレーズを載せるってのもダメってことじゃないですか。 ということは、枯葉のコードは、〇〇、○○、○○~みたいに「コード進行」も載せられないってことです。

じゃ~実際の曲を使って説明するっていうのは、どうしたらいいのでしょうか?

「使用料を払う」か、「オリジナルの曲を作る」しかないのでしょうか?

実は、もうひとつの方法があるのです。

そう、それは、パブリックドメインです。 ある一定の保護期間が経過したものは、自由に使えるようになるとのことです。 だから民謡とか、クラシックなんかはこれだそうです。 残念なことに、ジャズのスタンダードの多くがまだパブリックドメインにはなっていません。

ということで、さっそくと思ったのですが、今回は前置きが長くなってしまったので次回にいたします。 実は、もう曲名も決めています。多分知らない人がいないような曲にしますので、ご期待ください。

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